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ガスの科学館

(かがくかん)

ガスの科学館は、東京都江東区豊洲六丁目に位置し、ガスの役割や特長を体験・参加型で紹介する科学館です。東京ガスが運営しており、「ガスって何?」をもじった愛称「がすてなーに」として親しまれています。施設では使用電力を抑えるために燃料電池を利用し、総電力量の約半分をまかなっています。看板ロゴはすべて平仮名で、「す」に?、「に」に!が見え隠れするデザインが特徴です。

概要

「がすてなーに ガスの科学館」は、ガスについての理解を深めるための施設であり、1986年に東京ガスの創立100周年を記念して旧「ガスの科学館」として設立されました。2006年には現在の場所に移転し、新たに「がすてなーに ガスの科学館」として開館しました。

沿革

施設概要

「がすてなーに ガスの科学館」は、7つのゾーンで構成されており、それぞれ異なるテーマでガスとエネルギーについて学ぶことができます。

1. 発見する

2. 理解する

3. 体験する

4. 学習する

クイズホール(1階・2階)では、マスコットキャラクターがガスやエネルギーに関するクイズを出題します。各座席に設置された4択早押しボタンで答え、最後には正解率と回答時間によるランキングが発表されます。所要時間は約30分、定員は約200名です。

5. 実感する

6. 触れ合う

土曜日・日曜日・祝日には、科学やエネルギーをテーマとしたワークショップが開催されます。

7. 楽しむ

マスコットキャラクター

旧館と新館

旧「ガスの科学館」は主に小学校などの団体が予約して訪れる施設でしたが、現在の「がすてなーに ガスの科学館」は個人や家族連れでも予約なしで入館することが可能です。また、旧館のあった場所には現在、東京都中央卸売市場豊洲市場の水産仲卸売場棟が建設されています。

利用案内

所在地: 東京都江東区豊洲六丁目1番1号

開館時間: 10:30~17:00

休館日: 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、設備点検日

入館料: 無料

駐車場: 大型バス専用駐車場10台(無料・要予約)、障害者用優先駐車場/一般駐車場約40台(利用時間: 10:30~17:00 ※当館見学中以外の駐車は原則禁止)

交通アクセス

東京メトロ有楽町線: 豊洲駅 徒歩6分

新交通ゆりかもめ: 豊洲駅 徒歩6分、新豊洲駅 徒歩7分

Information

名称
ガスの科学館
(かがくかん)

お台場

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