銀座・日本橋・月島には歌舞伎座、銀座、日本橋などの観光スポット、報恩講、つきじ獅子祭、AutumnGinzaなどの観光イベント、すき焼き、もつ鍋、そばなどのご当地グルメがあります。
江戸の風薫る中央区銀座、日本橋、月島。大手百貨店や老舗も多く点在し、古き良き時代の面影を残しつつ、発展を遂げてきたエリアです。
江戸時代に銀貨鋳造所(銀座)が置かれたことが地名の由来といわれる「銀座」は、日本屈指の高級商店街として国内だけにとどまらず海外にもその名を轟かせています。
特に、銀座1丁目から8丁目、新橋方向へ続く並木通りは、エルメス、カルティエ、エトロ、シャネル、ルイ・ヴィトン、マックスマーラ、ロエベなど海外高級ブランド店が立ち並ぶ地域として有名です。
大正時代にオープンした「資生堂ギャラリー」や「ソニービル」、「日産銀座ギャラリー」、「歌舞伎座」など見所満載の銀座ですが、シンボルマークである「柳」と銀座のランドマーク的存在である銀座4丁目交差点に建つ「和光本館の時計台」と「三愛ドリームセンター」も一見の価値ありです。
日本橋といえば、江戸時代より300年にも及ぶ歴史ある三井家が長年かけて収集してきた美術工芸品約4,000点が収蔵された(うち国宝が6点、重要文化財が71点、重要美術品が4点)「三井記念美術館」、1999年に国の重要文化財に指定された「日本橋」などがあります。
また、日本銀行本店や東京証券取引所もある金融街でもあり、まさに日本の金融や道路の起点として徳川家康の全国道路網整備計画でかけられた「日本橋」がある地域、と言えるわけですが、一方で歴史と共に暖簾を守る老舗店も多数存在する地域でもあります。
月島といえば、「もんじゃ」というくらい「もんじゃ」が有名な地域ですが、特に月島西仲通商店街は約70店もの「もんじゃ店」が軒を連ねる激戦区です。
月島に来たなら、まず「もんじゃ」、というより、「もんじゃ」目当てに月島を訪れる観光客も少なくありませんが、江戸情緒が残る「佃公園」や木々に囲まれた自然豊かな場所でありながら、高層ビルや竹芝ふ頭、レインボーブリッジも眺められることからドラマや映画のロケ地として使われることも多い「晴海ふ頭公園」など自然と高層マンションとの対比が見事な場所も多く、観光客のみならず地元の家族連れやカップルなどで賑わっています。
築地本願寺は、東京都中央区築地三丁目に位置する浄土真宗本願寺派の寺院です。この寺院は、京都市にある西本願寺の直轄寺院であり、東京都内でも代表的な寺院の一つとして知られています。本尊には、聖徳太子が手彫りしたと伝えられる阿弥陀如来立像が祀られています。 築地本願寺の特徴 築地本願寺は、古代インド様式をモチーフにした本堂が特徴的です。築地市場のすぐ近くに位置し、築地の街の象徴的な存在となっています。 本堂の特徴 現在の本堂は1934年に完成しました。大理石彫刻が豊富に用いられ、インド、西洋、イスラム、日本などの異なるモチーフを融合させた独自の様式が特徴です。この斬新かつ荘厳なデザインは、今...»
東京都中央区に位置する浜離宮恩賜庭園は、潮入の池や二つの鴨場を有する都立庭園です。この庭園は、旧浜離宮庭園として特別史跡・特別名勝に指定されており、歴史的にも非常に重要な場所です。 潮入りの回遊式築山泉水庭 浜離宮恩賜庭園は、東京湾から海水を取り入れ、潮の干満によって景色の変化を楽しむことができる「潮入りの回遊式築山泉水庭」です。都内でも有数の広さを誇り、四季折々の景色が訪れる人々を魅了します。 歴史的背景 この庭園は、江戸時代に徳川将軍家の別荘「浜離宮御殿」の庭園として造られました。その後、宮内省管理の離宮を経て、東京都に下賜され都立公園として開放されました。 江戸時代には、将軍家...»
旧芝離宮恩賜庭園は、東京都港区海岸に位置する美しい都立庭園です。この庭園は、江戸時代からの歴史を持ち、その発展を通じて、数々の変遷を経て現在の形となりました。ここでは、その魅力と歴史を詳しくご紹介いたします。 ...»
芝大神宮は、東京都港区芝大門一丁目に鎮座する由緒ある神社です。一時期、准勅祭社とされ、東京十社の1社に数えられた歴史を持ち、旧社格は府社に位置します。...»
歌舞伎座は、東京都中央区銀座(東銀座)にある歌舞伎専用の劇場です。火災や戦災など、様々な変遷を経て今日に至るまで、名実ともに代表的な歌舞伎劇場として知られています。...»
GINZA SIXは、東京都中央区銀座六丁目に位置する複合商業施設です。ハイブランドを中心とした商業エリア、業務施設(オフィス)、能楽堂などの文化・公共施設、地域冷暖房施設および駐車場から構成されています。銀座の新しい象徴として、訪れる人々にさまざまな魅力を提供しています。 ...»
水天宮は、東京都中央区日本橋蛎殻町に位置する神社で、福岡県久留米市にある久留米水天宮の分社です。水天宮は東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」と直結しており、安産祈願で知られるため、若い夫婦の参拝者が多く訪れます。 ...»
烏森神社は、東京都港区新橋二丁目に位置する由緒ある神社です。この神社は、古くから地域住民や訪れる参拝者に愛され、歴史的にも深い意味を持っています。 ...»
警察博物館は、東京都中央区京橋に位置し、警視庁の歴史と活動に関する資料を展示している博物館です。正式名称は「警視庁広報センター」(旧・けいさつPRセンター)であり、国内外の来館者に向けて、日本語、英語、中国語、韓国語のパンフレットが用意されています。警察の歴史に触れ、現代の警察活動を理解することができる場として、多くの人々に親しまれています。 ...»
アドミュージアム東京は、東京都港区のカレッタ汐留に位置する、広告をテーマにした博物館です。この博物館は、広告の歴史や発展を学べる場所として、広告業界だけでなく、一般の来館者にも広く親しまれています。 ...»
三井記念美術館は、旧三井財閥の家系に伝わる貴重な美術品を収蔵し、展示するために設立された美術館です。公益財団法人三井文庫によって運営されており、東京都中央区日本橋室町にある歴史的な建造物である三井本館の7階に位置しています。 ...»
清洲橋は、東京都の隅田川にかかる歴史的な橋で、東京都道474号浜町北砂町線(清洲橋通り)を通しています。この橋は、西岸が中央区日本橋中洲、東岸が江東区清澄一丁目に位置しており、その名称は公募によって決まりました。名称の由来は、建設当時の両岸である深川区清住町と日本橋区中洲町から採られたものです。 ...»
永代橋は、東京都中央区と江東区を結ぶ隅田川に架かる橋で、東京都道・千葉県道10号東京浦安線(永代通り)を通しています。この橋は、国の重要文化財に指定されており、特にその青白くライトアップされた夜景は、美しい都内のランドマークの一つとして広く知られています。 ...»
京橋エドグランは、東京都中央区京橋二丁目に位置する複合市街施設です。この施設は、東京駅、京橋駅、宝町駅に隣接し、旧京ビル等の跡地に建設された再開発事業の一環として誕生しました。オフィス、商業施設、公共公益施設などが入居しており、2016年11月25日に正式に開業しました。 ...»
東京都中央区月島は、路地に入ると昭和初期の民家が残るノスタルジックな町。その中にある「月島西仲通り商店街」は「もんじゃストリート」と呼ばれ、75店舗ものもんじゃ焼きを提供するお店が軒を連ねている。キャベツ、揚げ玉、きりイカ、桜えび、肉、魚介類、野菜といった好みの具を炒めたら、それらで土手を築いて薄く溶いた小麦粉を中心に流し込む。ゆっくりと混ぜ合わせて火が通ったら、ソースやカレー粉等で味をつけて完成。食べる直前に鉄板に押し付ければ、パリッとした香ばしい風味が楽しめる。...»
江戸前寿司は、江戸時代後期に東京(当時は江戸)で生まれた握り寿司を中心とする郷土料理です。新鮮な魚介を手早く調理し、屋台形式で提供されたことから、「せっかちな江戸っ子」のライフスタイルに合った食事として人気を博しました。現代では日本全国、さらには世界中に広がった、日本を代表する料理の一つです。...»
天丼とは、丼鉢に盛られたご飯の上に天ぷらをのせた日本の丼料理で、正式には「天ぷら丼(てんぷらどんぶり)」の略称です。重箱に盛られたものは「天重(てんじゅう)」と呼ばれます。...»
うなぎのかば焼きは、地域ごとに異なる調理法が存在します。特に江戸前の調理法は独特で、背開きにしたうなぎを一度蒸し、竹串を打ってから素焼きにします。手早く串を動かしながら焼き、その後、特製のたれにくぐらせてじっくりと焼き上げます。 江戸前のたれは、やや辛口で、各店舗が継ぎ足しで大切に守り続ける秘伝の味。年月を経て深みとコクが増し、まさに「命」と言える存在です。...»
佃煮は、小魚や貝、海藻などを醤油・砂糖・みりんなどで 甘辛く煮詰めた保存食です。魚介類のほか、肉や野菜などでも作られ、幅広い食材が使われます。 江戸時代、東京湾(旧・江戸湾)に面した佃島で、漁民たちが売り物にならない小魚を保存食として 調理したことが起源とされています。当時は冷蔵庫が存在せず、特に夏場でも日持ちする 惣菜として重宝されていました。...»
江戸時代、江戸湾(現在の東京湾)で捕れる魚を使い、寿司にしたことから、その名が付けられた「江戸前寿司」。その定番ネタとも言えるのが「あなご」である。今、東京湾では捕れる魚が限られ、その数も減ってきている。しかし、そんな中でもあなごは水揚げされ、全国でも一級品と賞されるほど評価が高い。旬は、7月から8月。姿形はうなぎに似ているが、その身は脂っこくなく、淡泊でありながら旨味に満ちており、手間のかかる工程に見合うだけのすばらしさがある。...»
東京は洋食の街。大正から昭和初期にかけて銀座・日本橋を中心に洋食店が多数生まれました。いまでも下町にはその流れをくむ老舗がたくさんあり、食文化を支えてます。オムライスは下町洋食グルメの代表格。...»
「おでん」の起源は、味噌をつけて食べる「味噌田楽」にあります。こんにゃくや豆腐を串に刺し、味噌を塗って焼いていた料理が、やがて煮込まれるようになり、「煮込みおでん」として形を変えていきました。 江戸の町では、こうしたおでんが屋台で提供されるようになり、庶民の味として人気を集めました。関西地方ではこれを「関東煮(かんとだき)」と呼び、独自のスタイルで広まっていきました。 ...»
「レバーフライ」は、佃や月島で親しまれている庶民の味。お総菜として、小腹が空いたときのおやつとして、月島ではもんじゃに並ぶ名物となっており、専門店も登場している。新鮮な豚レバーを薄くスライスして、衣をつけ、菜種油でさくっと揚げた「レバーフライ」は、各店秘伝のウスターソースがかけられている。レバーの臭さはほとんどなく、むしろレバーの甘さを感じられる一品。揚げたてはもちろん、冷めても美味しいさんぱりフライ。...»
こちらは醤油を使用しない、出汁がベースの関東風おでんです。 出汁には利尻島のコンブと枕崎のカツオ節を使い、調味料としては塩だけを使用しています。 そのため、見た目は透き通った琥珀色の関西風おでんと異なり、味わいはしっかりと味の染み込んだ関東風のおでんです。 そのため見た目は薄めですが、しっかりと味が染み込んでいます。出汁の甘みは、すべてネタから出ている甘みです。 おでんの種類は約30種類。大根やつみれは人気のある一品。他にも、きゃべつ巻やしらたきの入ったふくろ、大玉、鴨ごぼうなど、独自の自家製具材も豊富に揃っています。さらに、季節ごとの料理も充実しています。 おでんの種は丁寧に手作り...»
「べったら漬け」とは、大根をまず塩漬けし、浅く漬かったものを甘酒をベースとしたぬか床(麹床)で本漬けしたもの。独特の香りとやさしい甘さ・味わいがあとをひく。 東京日本橋にある「宝田神社」では、例祭として「べったら市」と呼ばれる祭事が毎年10月に執り行われている。このべったら市は、「えびす講」(留守神とされる、神無月に出雲に赴かない神を祀り、1年の無事を感謝し、商売繁盛や五穀豊穣を祈願する祭礼・または民間行事)の準備のために市が立ち、そこで百姓が飴と麹で漬けた大根を売ったことからはじまる由緒あるもので、江戸時代の中期ごろから始まった、とされている。 こうした背景があり、べったら漬けは東京の名物と...»
東京みやげでお馴染みの「東京たまご ごまたまご」。黒胡麻のペーストと黒胡麻あんをカステラ生地で包んで、ホワイトチョコレートでコーティングした、かわいい玉子型のお菓子である。4層からなる絶妙なハーモニーがお楽しみ頂ける。白餡に黒胡麻を練りこんだ、濃厚な胡麻の風味が美味しいお菓子で、カステラ生地には風味、美味しさを生かした一本挽きの国産小麦粉100%を使用している。銀座たまや本店、出張や帰省に便利な東京駅売店、空港売店、高速道路などで販売。他にも「ごまたまごプリン」「ごまひとひら」などが人気である。...»
京菓子司 壽堂 (ことぶきどう)の”黄金芋”は白あんと卵の黄身を混ぜたあんを、焼きいもそっくりの形に焼き上げたユニークなお菓子だが、実はさつまいもは一切入っていない。形を整えて、串を刺したのちに、宙吊りで表面全体に強く火をあてながら焼くと、表面に焼きいもの様なでこぼこが現れ、香ばしい風味で焼き上がる。程よくまぶされたニッキ(シナモン)や、お菓子のキャンディのような包装も、味があって懐かしい気持ちにさせられる。...»
波除稲荷神社は、東京都中央区築地六丁目に位置する歴史ある神社です。主祭神である倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を祀り、稲荷神を信仰する人々に親しまれています。一般には「波除神社(なみよけじんじゃ)」とも呼ばれ、その名の通り、厄除けや災難避けの神社として多くの信仰を集めています。 ...»
勝鬨橋は、東京都中央区に位置し、隅田川に架かる橋です。この橋は晴海通り(東京都道304号日比谷豊洲埠頭東雲町線)が通り、隅田川を横断しています。勝鬨橋は、日本で数少ない現存する可動橋(跳開橋)の一つです。 1980年以降、橋の可動部への送電が停止され、現在は可動部がロックされており、跳開することはありません。最近では再び跳開させようという市民運動や都議の動きがあるものの、復旧に必要な費用が膨大であることや、交通量の多さから実現の見通しは立っていません。 ...»
石川島公園は、東京都中央区佃2丁目および3丁目に位置する隅田川・隅田川派川・朝潮運河沿いに広がる区立の都市公園です。この公園は、1990年(平成2年)4月に開園し、面積は約3.3ヘクタールを誇ります。中央区立の近隣公園として、多くの人々に親しまれています。 ...»
汐留(しおどめ)は、東京都港区に位置する地区名であり、かつての旧町名でもあります。現在では、新橋駅東側に広がる巨大な複合都市「汐留シオサイト(siosite)」として知られています。この地域は、江戸時代から続く長い歴史を持ち、近年では再開発により現代的なビジネスエリアへと変貌を遂げました。 ...»
住吉神社は、東京都中央区佃に位置する由緒ある神社です。旧社格は郷社で、江戸時代から続く歴史を持つこの神社は、地元住民から厚く信仰されています。 佃島の発展とともに、地域の守り神としての役割を果たしてきました。歌川広重の『名所江戸百景』にも描かれた「佃しま住吉乃祭」は、当時の神輿の海中渡御の様子を伝えています。特に住吉神社が所有する八角形の神輿は、関東では珍しいもので「八角神輿」として知られています。...»
アーティゾン美術館は、東京都中央区京橋に位置する私立美術館です。この美術館は、公益財団法人石橋財団によって運営されており、1952年に開館したブリヂストン美術館を前身としています。2019年に改称され、2020年1月18日に新たにオープンしました。 ...»
貨幣博物館は、東京都中央区にある日本銀行金融研究所内に設置された博物館です。日本の貨幣史や世界の貨幣を紹介する展示が充実しており、貨幣に関する知識を深めることができる貴重な場所です。1982年(昭和57年)に日本銀行創立100周年を記念して設立され、1985年(昭和60年)11月に正式に開館しました。 ...»
浜町公園は、東京都中央区日本橋浜町二丁目に位置する、中央区立の公園です。中央区内で最大の面積を誇り、区を代表する公園として多くの人々に親しまれています。隅田川の河岸に面しており、新大橋からも近い立地が特徴です。 ...»
聖路加ガーデンは、東京都中央区明石町に位置する複合施設です。この施設は2棟の超高層ビルから成り立っており、隅田川沿いに位置する大川端リバーシティ21と共にスカイラインを形成しています。その美しいデザインと都市の景観への貢献から、第37回BCS賞を受賞しました。 ...»
ニュー新橋ビルは、東京都港区新橋に位置する大規模な雑居ビルです。新橋駅の日比谷口前にあり、商業施設、オフィス、住宅が一体となったこのビルは、サラリーマンやビジネスマンにとって便利な場所となっています。また、「新橋駅前ビル」とは異なる建物であるため、注意が必要です。 ...»